セイコウの鍵
- yuya-maeda
- 2015年9月20日
- 読了時間: 2分
StartFragment他の女といたとしても キスして抱いたとしても そんなどうでもいい事を謝るつもりはないさ どうせ 離れられないんだろう 唯一おれからのプレゼント 毎日見につけてるってさ その安物のネックレスが今うそ臭く眩く光る度 手玉にする余地あり 嫌と言う割に素直に脱がされ それにもうすっかり疼きいななく 体の中はおれの形 卑猥にねだる求めてる場所へ今すぐJack! お前の鍵穴にハメ込むMy key My key 適当に部屋を散らかして弄ぶのさ 包んで刺激するこの快感に単に 身を委ねてるなんて知る由もないくらい 喘ぐお前をおれの女にするつもりはない 欲しいものには戸惑いもない だけど自分で払う気もない そんな時に役立つのさ お前を必要とするのさ おねだり 母性本能くすぐる 甘え方にもコツがある 急に「ねぇ」って膝枕を求めて 抱いてる時には決して見せない 弱い男を演じてみせる慣れたGap お前を求めてる理由はMoney Money それ以上もそれ以下もない全部偽りさ 「愛してるお前しか見えないHoney My Honey」 そういえばこの鍵穴みたいに財布の口は開く そう欲しいものはすべて お前がくれる まるで生きる金庫 鍵穴と財布を開くMy key Master Key お前は知らず知らずのうちに部屋を荒らされ 気づいた時にはおれがお前の番人 犯人 だけどいつまでもこの鍵を求めてくる お前に何もないのならば 扉に錠をおろすEndFragment
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