夢
- yuya-maeda
- 2019年8月30日
- 読了時間: 1分
泣きべそかいてた 沢山ありすぎる おもちゃを選べなかった 小さい頃 僕の世界に 入り込んで来た 途端 掻き回された 何かに取り憑かれたかのように欲しがった宝物 タイミングがズレていたら 今は違った世界になっていたのかも どんなに振り払っても まとわりついている 呼吸をするように自然に感じている 君のせいで僕は 君のおかげで僕は 自分を見失うよ でも それでいい それがいいんだ 時間や想い 犠牲にしてきたと 口にしていた 支えてられていることに 甘えて傷をつけて 捨てられなくて ガラクタにしていたのは 僕自身だったから 錆びついてしまった 心をほぐして 動き出すときは軋んで 痛みも伴うだろう どんな終わり方でも それでもいいんだ 強くも弱くもしたけど 君に救われていたから こんなにも執着して もう病気かそれとも呪いかとすら思うよ でもその言葉が ぴったりだ いつまでも僕の中にいるんだろう どんなに振り払っても まとわりついている 呼吸をするように自然に感じている 君のせいで僕は 君のおかげで僕は 自分を見失うよ でも それでいい それがいいんだ 救われていたから
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