メグのコーヒー
- yuya-maeda
- 2015年9月20日
- 読了時間: 1分
StartFragment仕事帰りの時間 メグと彼はやってくる メグはホットコーヒーを頼む 覚ます時間が嫌いだから氷を足す 彼が「アイスを頼めば?」と聞くと 『冷たいのはイヤなの』と言う どっちでもないぬるめがメグは好き メグはわがままばかり 彼はいつも空回り 駄々こねるのは彼に甘えたいだけ 翌日同じ時間メグと彼はやってくる メグは同じコーヒーを頼む メニューを見るメグに彼は尋ねる 「スパゲッティにすれば?」『ミートしかないじゃない』 「ピザは?」『手が汚れる』 「じゃあ、オムライスは?」『黄身は苦手』 「じゃあ、何がいいの?」『ん~、なんでもいい』 彼はついに金叩き付けドアベル鳴らした メグはわがままばかり 彼はいつも空回り 駄々こねるのは彼に甘えたいだけ メグはホットコーヒー頼む 『アチッ』とつぶやいてEndFragment
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