雨の停留所
- yuya-maeda
- 2015年9月20日
- 読了時間: 1分
StartFragment電話で突然君が距離置こうっていった 納得 いかないまま しばらくうなだれていた 君の気持ちが元に戻ればと呼び出した 冷えたコーヒーに溶けない砂糖が回る 雨に濡れ 髪 気にする君が一言ごめんねと 遅れてきたことだけを謝っているの 僕に向けた その瞳は 見つめ方も輝きも異なって 今過るのは 終わり 僕を見ているのに 僕は映らない 無理に笑顔造ろうとしたこともバレてる ウソを見抜くのが苦手な僕をわかってか 悟らせようとしているんだね 切り口を 僕から言わせようとしてるなんてずるいよ 断りを入れる君を僕が無理やり送っていくと 無言で二人並んで待つ停留所 もう戻れないと 分かってても 悪あがきをしてしまいたくなる まだ僕がここにいるのに 君の中にはもう僕はいない もう戻れないと 分かってても 悪あがきをしてしまいたくなる まだ僕がここにいるのに 君の中にはもう僕はいない バスに乗り込んだ君は振り返らないEndFragment
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