馴染んでく
- yuya-maeda
- 2015年9月20日
- 読了時間: 1分
StartFragment君の家へ続く街灯 一つだけ咲く傘 帰したくない 離れたくない 一心で他愛ない話した 信号待ちの時間さえ埋められず 言葉に詰まってしまった 僕の手を君が握り締めた 目と目 合って 気持ち重なって 顔と顔 寄せ合う 君の手が唇が心の中に馴染んでく 二人でいない時だって信じあえるように 抱きしめあい 確かめ合う いつも別れる曲がり角で突然足を止めて 何か言いたそうな顔してやめた 君の手を僕が握り締める 言葉に詰まった 君の唇を そっと塞ぎ込む 君が胸に秘める想い 読み取ることは決して簡単じゃない だけど君の表情で感じ取ってみせるから 覚えていて いつもそう思ってる 君の手が唇が心の中に馴染んでく 二人でいない時だって信じあえるように 抱きしめあい 確かめ合う EndFragment
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