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雪の公園

  • yuya-maeda
  • 2016年5月30日
  • 読了時間: 2分

東京に2年ぶりの雪 寒がりで風邪っぴきの君がはしゃいでいる  手袋もせず道路脇に積もった雪をとる

くしゃみして ようやく 寒いねって言い出す君を 見ていたら なぜか分からないけど 僕も鼻を啜った

また次くる雪の季節 君の隣にいれるのかな 頬を染めて 笑う顔をまっすぐ見れなくて マフラーで隠した 君と手をつないで 倒れこんだ 雪の上  白い世界に 二人の跡がついた

冷え切った手を首に付けて 飛び跳ねてびっくりした僕を見て

手を合わせ いたずらっぽく「ごめんね」と はにかむ君

くしゃみした君にかけた マフラーを見て

君が嬉しそうに『ごめんね』と言った

誰もいない雪の公園 手をつなぎ せーので踏み出す

子犬みたいに走り回ってる 時々つまずきながらマフラーを揺らして

後姿眺めてる僕に振り返る君

笑いながら 君が手招きをする

泣きながら つぶやく ごめんねって

君が言う不安がよぎってしまった

くしゃみして ようやく寒いねって言いだす

君を見ていたら なぜか分からないけど 僕も鼻を啜った

また次くる雪の季節 君の隣にいれるのかな 頬を染めて 笑う顔をまっすぐ見れなくて マフラーで隠した 君と手をつないで 倒れこんだ 雪の上  白い世界に 二人の跡がついた

笑いながら 君が手招きをする


 
 
 

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