暮らしていこう (作詞・前田勇也 作曲・横関サトシ)
改札でて急に 歩いて帰ろうなんて 君の気まぐれに イヤイヤ付き合うけど 手を繋いで歩く 土手沿いの景色で すぐに 吹き飛んでしまうんだ 夕暮れ 人通りやけに少なくて 耳澄ます 頬撫でる風 君の足音 散歩中の犬に笑って手を振る 君の子供らしさが好き ...
セイコウの鍵
StartFragment他の女といたとしても キスして抱いたとしても そんなどうでもいい事を謝るつもりはないさ どうせ 離れられないんだろう 唯一おれからのプレゼント 毎日見につけてるってさ その安物のネックレスが今うそ臭く眩く光る度 手玉にする余地あり ...
さよならバイバイ
StartFragment環七の渋滞にはまり イライラ募る 会いすぎた君との時間 メッキ剥がれる 順調だった二人の道 運転飽きた 誰かのためのステアリング もう握れない 出会った頃はネジのゆるんだ性格 可愛いと思っていた 今は一番 癇に障る ...
優しい音
StartFragmentあなたのいない部屋は まるで放課後の教室 窓をたたく雨音だけが 私に語りかけてた 月日が経てばいつも忘れられていたはずが あなただけは離れてくれない なくした時から「おねがい」 名前を呼んで 頭を撫でて もう一度だけ迎えに来て ...
アマツツミ
朝待たず 葉打つ雨音だけ 聞こえる街に立ち コート襟たて 白い息の出る 季節に僕はいた 泣き出した空 見上げ 夢いだいたまま 誓いの糸 たぐり寄せた その先 君とつながっていないことさえも 分からず 今も 迷い続けて 何が正しいなんて知らなくていい ...
今だけは
StartFragmentカーテンを揺らす風は 君の肌を冷やす 寒そうに震える肩を 少し強く抱き寄せた 互いの指輪は違うデザイン 求め合う時いつも邪魔になる 今だけは感じていたい 結びつけて解けなくしたい 叶わない 君と居たくても 重ね合う手と手 ...
想い伝えたい
StartFragment通い慣れた帰り道も よく遊んだ公園も いつも手をつないでいたっけ 誕生日にくれたマフラー いつもは暖かいけど 今日は妙に寒く感じて 喧嘩の日はいつも 泣きながら君は このベンチ座ってた今は僕が腰掛けてる ...
君にさよなら
StartFragment路地裏歩いて行く 薄暗い中で 通り過ぎる車に照らされた僕 やけに眩しくて 見透かされたようで 光に手をあて目を閉じた あの時 淀みに溜まった想い初めて 「伝えたい」と溢れ出し 微塵の迷いも消え失せて 君の元へ ...
人と人
StartFragment何の前触れもなく起こる 無数の雨降る争い 無惨にも幼い夢さえ容易く 奪いゆく 大人の戯言 人と人 殺め合うこと 何度目をつぶればいいの? 手に入れるため それさえ叶えばいいの? 地面に横たわる幼い夢 もう動くこともない ...
無理して
StartFragment無理して笑うことないよ 僕の方は大丈夫だから・・・ 君と別れたのは 季節の変わり目 ちょうどこの時期だった 気の多い僕のことに嫌気がさして フラれたの今思い出した 信号待ちで反対にいる君 呼び止めて話をしたけど ...